愛媛県eスポーツ スタートアップ支援事業

年齢・性別・障がいの垣根を越えて実施できるeスポーツを、社会参加のツールとして普及促進を図り、
障がい者の輝く場や交流の場を創出し、共生社会の実現を目指します。

 令和2年7月より、愛媛県では障がい者の生活支援や機能訓練、各種知識の向上や交流促進などを実現につなげていくための事業「eスポーツスタートアップ支援事業」を実施しており、弊社プリーズでは本事業のカリキュラム作成、各施設での講習等を行っております。

 講習は各施設ごとに個別の内容で目指す目標に応じて作成し、受講者に合わせた機材を用意するなど、全ての方が挑戦できる環境作りを行っております。
 現在、「愛媛県立しげのぶ特別支援学校」「マルクスコラ」「愛媛県社会福祉事業団 道後ゆう」「社会福祉法人 宗友福祉会 はばたき園」の4施設にて上記の講習を実施しており、新たな施設の追加も計画しております。
 令和2年度は県内トータルで、11施設での実施を予定しております。

それぞれの輝く場

 9月には、エミフルMASAKIにて行われた「愛顔ぷよぷよeスポーツ大会」に、各施設より受講者が参加し、かねてより行ってきた練習の成果を発揮する機会となりました。

 学生の部・一般の部共に、障がい者と健常者が「ぷよぷよeスポーツ」という、ハンディキャップのない対等なフィールドで対戦し、自身の判断力・精神力・技術力を尽くした白熱の戦いを繰り広げました。